波動について(2)~質とパワー~

コズミック通信 No.6(2000/8)より

前回では地球上に存在するモノすべてが、波動を出しているというお話をしました。今回は「波動の質とパワーについて」お話ししたいと思います。
現在一般的に注目されているのは、”パワーをどれだけ出せるか”という事だと思います。気功の世界でも同様のことがいえます。たくさんエネルギーが出せるということは、もちろん大事なことですが、波動にも質が存在しますので、むしろ、「パワーより質」のほうがもっと重要視されてもよいのではないかと思います。
あなたは質の悪いエネルギーがいっぱい出ているのと、質のよいエネルギーがいっぱい出ているのとではどちらがよいですか?誰もがおそらく後者を選ぶでしょう。
では、質の悪いエネルギーがいっぱい出ているのと、質のよいエネルギーが少しだけ出ているのではどうでしょうか?実はエネルギーが少ししか出ていないというのは、エネルギーが通る道が細いというだけなので、これは太くしていくことが可能なのです。最初からパワー全開でエネルギーが出ているということのほうが稀です。
この「質とパワー」の関係は”(治療目的の)気功”もそうですが、”霊氣”や”法力”その他相手のエネルギーを受ける(伝授も含む)上で、非常に重要なことになります。
と申しますのは、相手のエネルギーが自分の身体に入ってくるということですから、当然、具合が悪くなることもあるわけです。宇宙からのエネルギーが施術者の身体をアンテナとして通る時、施術者に悪いエネルギーが溜まっていた場合、施術者の身体がフィルターとなって、当然、あなたの身体にも影響が出るということです。

これを巷では「好転反応」などといっているようですが、誤解しています。実はこの原因はふたつあり、ひとつは、相手のエネルギーの質が悪くて、そのエネルギーが抜けるまで不調が続いてしまう場合。ふたつめは、本当の好転反応で起きた場合です。どちらが原因なのかの判断は非常にわかりにくいために、ひと括りに「好転反応」といわれてしまうようです。
では、どのように自分で判断すればよいのでしょうか。それは、具合が悪くなった後、以前よりよくなっていれば「好転反応」ですし、逆に悪くなったならば、施術者のエネルギーの質が悪かったということになります。そして、もっとも難しいのは、以前と変化がなかった場合です。これは、スキャンしてみないとわかりませんので・・・ご連絡ください。

さて、具合が悪くなるだけならまだよいのですが・・・一般的に普及している”伝授”でよく聞くのは、伝授されたら精神的におかしくなってしまった人の話です。施術者に悪いエネルギーが溜まっていた場合に起きることで、本来ならば開かない道が開いてしまうのです。こうなってしまうと、エネルギーをいくらいじってもなかなか治らないので、とても危険です。
しかし、残念ながら波動業界をはじめ気功業界も、この非常に大切な”質”ということに対して問題意識をもつ人が非常に少ないのです。本来ならば真っ先に考えなければならないほど重要なことのはずですが、一番疎かになっているといっても過言ではないでしょう。相手をあるいは対象物をよくしようと思ってエネルギーを送っても改善させてあげることが出来なければ、小さな親切、大きなお世話になってしまいます。ですから施術者を筆頭に波動にかかわる人は常に自分の「質」をチェックして「質の向上」を目ざし、日々、研鑽する必要があるのです。
波動は自分自身の業がスタートです。笑いはマイナスのエネルギーを遠ざけます。さぁ、皆さんも一日に一回は大笑いしましょう。